9日の文系ペナテスト前、
プリンターのインクが残り少なくなっていた。
テスト用紙を印刷している時に、かすれてしまったりインク切れがきたりするとあわてるので、
先に届いている宿題を印刷して、インク交換をすませたいと考えた。
思惑どおり、宿題用紙を印刷している最中にインクが終了。
お〜、段取りいいね〜。
インク交換はいつものとおりやれば良いから、
馴れた手つきでセット完了!
続きを印刷〜！
プリンターが作動しはじめると、
カチッ、カチッ、鈍い音...。
多分、いままで聞いたことがない音が。
ん？
出力された用紙は... 白紙。
わ〜〜〜〜〜！
同時進行中の夕食作りをぶん投げ、
プリンターに全集中した。
汗だくになり、インクをつけかえたり、再起動したり、クリーニングとノズルチェック。
しかし、黒色がでない！
付け替えの手順を誤ったか?
純正インクじゃないから怒っちゃった？
誰か助けて〜！
イレギュラーが発生していることを察知した息子が、
「どうかしたの〜?」と寄ってきた。
「インク交換 失敗したかも！印刷ができん。」
「まじっ？ やばくない? テスト受けられない? じゃ、しょうがないか〜。」
テスト勉強している手を止めたので、
「続けなさい〜〜〜！」
思ったより大きめな圧のある声が出てしまった。
ムッとした息子が、
「ってか、夕食まだ？」と吐き捨てた。
「ぶっとば〜す！状況みて！」
「はいはい」
結局リカバリーならず、
テストはリアルタイムで受けられなかった。
取説やHPで探しても解決できず、疲れはててしまった。
授業が自学タイムになると、
私の興奮もおさまり、冷静な判断ができるようになった。
でないのは、黒だけ。カラー設定で出力したらできる?
試しにやってみたら、薄〜いグレー色で出てきた。
チクショー、この手があったか…。
薄〜い色の印刷になっている訳を添えて、
なんとかギリギリ締め切り時間内に提出した。
昨日が水曜日で良かった。
ヤマダ電機へ走り、２号機を購入した。
本体はお高めだが、
ランニングコストが安く、インク交換の回数が少ないタンク式にした。
１号機は、茨城の修理センターへ。
さあ、今日は理系ペナテストだ。
がんばれよ！
私は、用紙印刷をがんばる。
