今日は、子どもを連れて弟の家に遊びに行ってきた。そこに姉も合流し楽しいひと時を過ごした。
父が早くに病に倒れ、私達兄弟は経済面で苦労した経験から結束し、今でも仲良しだ。
3人で集まると子どものころの話になる。
両親は、「高校も大学も、何が何でも絶対公立、浪人なし、上京なし(地方出身なので)」を貫いた。当然塾もなしだった。中3の夏期講習だけ通った記憶がある。
今と違い入試の難易度も低く、地方ということもあるが、ほぼ自学を貫いた。
昔すぎて、すっかり忘れていたが、自学の大変さや強さを経験していたことを思い出した。
そして、国語が苦手で理系を選び、高3で数学と物理がお手上げになり、受験できるところが消去法でほとんどなくなったことも思い出した。
子どもは、ずっと猫と遊んでいたが、耳をダンボにして話は聞いていた。
自分の勉強と結びつけて何か感じ取ってくれただろうか。
ま、一応、有意義だったかな。